『クラシック名曲全史』松田 亜有子

『クラシック名曲全史』松田 亜有子

【クラッシックを愛せる人に】

松田 亜有子さんの新刊がステキすぎます。
大好評の『クラシック音楽全史』に続く第2弾
『クラシック名曲全史』「ビジネスに効く世界の教養」。
*必聴の名曲140曲の試聴QRコード&お薦め全193曲の名盤CD/DVDリスト付

 

幼少期、我が家の両親は何を思ったか私にピアノを習わせようと・・・
私も、そりゃ―ひらひらのスカートはいて発表会!というのにあこがれ、通ったものです。
ところがです…やっぱり人には”向き不向き”があります。
なんと半年もしないで挫折・・
左手の練習を始めたばかりのところで挫折です。

その想いを、迷惑なことに長男にぶつけてしまいました。
なんと5歳から3年間”通わせました”。
彼の意思というよりママの強い強い意思‼️
嫌がる彼をなだめすかしながら・・・
とうとう、小学2年生になり自分の意思で判断できるようになったとたんに
「やりたければママが自分でやればよい」といわれ‥。
「スポーツとピアノと両方できるステキ男子!」という理想像は敢え無く断念。
カッコいいからで強要してはいけませんでした。

亜有子さんの想いの詰まった『クラシック名曲全史』を読ませていただき、
クラッシック音楽の一つ一つにその時代背景や作曲家の人生が刻まれていることを
改めて気づかされました。

音楽は世界共通、言語が違っても文化が違っても、心で感じる名曲への感動は同じ。
これがまさに真の”教養”だということを今さらながらに理解しました。
時代のことを作曲家の想いを想像しながら聞くとなんと味わい深いことでしょう。
クラッシック音楽をより味わい深いものにしてくれる一冊です。

★松田亜有子さんは、素晴らしい経歴なのに、全くそんなそぶりを感じさせないチャーミングな女性です!
アーモンド株式会社代表取締役。
元東京フィルハーモニー交響楽団広報渉外部部長。
活水女子大学音楽学部ピアノ・オルガン学科を首席で卒業後、
長岡市芸術文化振興財団、東京フィルで企画・広報を担当。
日本郵政株式会社、株式会社経営共創基盤(IGPI)を経て、2013年に東京フィルに復帰。
「創立100周年記念ワールドツアー」「日韓国交正常化50周年記念公演」
「日中国交正常化45周年記念公演」などで、広報渉外統括責任者として世界各地への広報や、
主催者・協賛者との交渉を務める。2018年に独立し、現任。IGPI顧問。

 

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