『ポートフォリオ型キャリアの作り方』染谷 昌利

『ポートフォリオ型キャリアの作り方』染谷 昌利

染谷 昌利さんの新著/『ポートフォリオ型キャリアの作り方』

ブログから副業(複業)まで多方面のジャンルのベストセラー作家、染谷昌利さんの新刊「ポートフォリオ型キャリアの作り方」がAmazonにて予約販売中です。この度、こちらの新刊の帯にコメントを書かせていただきました!

染谷さんは、メディア運営、コミュニティ運営、書籍執筆・プロデュース、企業や地方自治体のアドバイザー、講演活動など、複数の業務に取り組むポートフォリオワーカーとして10年以上のキャリアをお持ちです。

本書では、キャリアの棚卸し、仕事に直結する各スキルの獲得方法、情報発信、セルフプロモーション、コミュニティ構築、継続するためのコツなどが解説されています。なんと目次だけで3000字超という充実ぶりです!
また、各章ごとのコラムも充実、登場する方々も豪華です!光栄にも、私もその中の1人として、第4章末のコラムにインタビューしていただいた内容が掲載されております。

今はVUCAの時代といわれ、未来を予測しにくい時代に突入しています。そのため、複数の経験を積むことで自分の強みを伸ばしていくことが非常に大切です。
ぜひお手に取って、今の時代に即した新しい働き方について考えるキッカケにしてください!

▼ご購入はこちらから
https://www.amazon.co.jp/dp/4295020443/

▼3,000字超の目次はこちら
◆はじめに
◆第一章 ポートフォリオ型キャリアが求められる理由
社会のルール・常識は変わる
●副業意向が過去最大に
●これからの時代、キャリアのポートフォリオ化は必須に

副業禁止の会社に勤務していても準備はできる〜信頼度を高める五つのアクション〜
●アクション① 自分のキャリアの棚卸しをする
●アクション② 情報発信力を鍛える
●アクション③ 自分の趣味がお金にならないか調べる
●アクション④ 勉強会やイベントに参加する
●アクション⑤ 自分を中心としたコミュニティを運営する

お金を得ることだけが副業ではない〜副業の三つのメリット〜
●メリット① スキルアップ
●メリット② 人的ネットワーク構築
●メリット③ リスクネジメント

副業と複業の大きな違い
●複業と「ポートフォリオ化」の違いは?

ポートフォリオ型キャリアが求められる理由

キャリアの棚卸し方法 〜実績のポートフォリオ化の方法〜
●ステップ① アウトプットのフェーズ
●自分の常識は他人の非常識
●棚卸しのための手法
●ステップ② 整理・選別のフェーズ
●ステップ③ 組み合わせるフェーズ
●会社員こそキャリアの棚卸しが重要

1.5流の組み合わせによる独自性の創造
●亀が陸上で戦う必要はない
●1.5流の組み合わせ

無知と怠惰と焦りは騙される
●悪質な業者、商材に騙されないためには自己防衛しかない
●騙されないようにルールを設ける
●学びのバージョンアップをしよう
●それでも人間は騙される

【コラム】隠れた実力者を発掘するために。lotsfulの挑戦と副業の未来 ― lotsful代表 田中みどり

◆第二章 言語化力
なぜポートフォリオ型キャリアを構築するのに言語化力が必要なのか
●理由① キャリアの整理と明確化
●理由② 自己理解の深化
●理由③ ポートフォリオの構築
●理由④ 第三者へのアピール
●言語化力を向上させることの重要性とは
●言語化力を伸ばす方法

人間が行動するまでの心の壁を乗り越える
●読まない壁(Not Read)
●信じない壁(Not Believe)
●行動しない壁(Not Act)
●壁を乗り越えた結果

言語化力の要・文章に必要な「主張」と「目的」
●主張の明確化
●目的の設定
●具体例を用いた実践
●主張に共感する人は必ずいる

文章のクオリティを決める三つの要素
●要素① コンテンツ
●要素② 形式
●理由③ 色

共感や納得感を高める「伝え方」のコツ
●希望型:すでに関係性が生まれている場所に有効
●恐怖型:まだ関係が築けていない場合に有効
●「行動する理由」を提供する

日本語を分解し、読者層に応じて使い分ける
●特定の層に伝わる言葉を使って説明する
●抽象的な言葉は汎用性が高い

5W3H1Rを意識した文章の組み立て
●なぜ5W3H1Rの型を使うと表現が具体的になるのか?

【コラム】リセットの瞬間を逃さない。世界が大きく変わる瞬間、意識的に行動を変えよう ― 株式会社圓窓 代表取締役 澤円

◆第三章 セルフプロモーション力
セルフプロモーション力の強化 〜効果的な五つの施策〜
●施策① あなたを一言で表す
●施策② 小さな分野のトップランナーを目指す
●施策③ コンテンツとコンテキストを意識する
●施策④ 自分のキャラクターを構築する
●施策⑤ 対象に応じたプラットフォームの選択

個人ブランディングを成功させるために押さえておきたい基礎知識
●ブランドを校正する六つの要素
●価値と価値観の概念をブランドに活かす
●これまでの内容を個人のブランド化に活かす

コンプレックスを独自の強みに変える
●コンプレックスと感じるか、独自性と感じるか
●現象は一緒でも、解釈は変えられる
●あなたのコンプレックス解消法は、誰かの助けになる
●自己成長と他者貢献

一貫したメッセージと熱量を持ち、共感と納得を得る
●感情や熱量は他者と同期できる
●同じ村(コミュニティ)に住んでいることを認識させる
●メッセージ(コア)に一貫性がある

権威性の上げ方 〜社会的信頼度を上げる四つの手法〜
●手法① 自己発信
●手法② 取材の受け入れ
●手法③ 公的機関での業務
●手法④ 資格の取得

共感を促すストーリーテリングの手法
●ストーリーの重要性
●ストーリーテリングの実践

【コラム】キャリアを飛躍させるための心構えと実践 ― 株式会社morich 代表取締役 森本千賀子

◆第四章 発信力
情報過多の現代、発信力は必須のスキルに
●「伝える」ことの重要性

発信力を持つことで得られる四つのメリット
●メリット① 収益化の準備ができる
●メリット② ビジネスを始める前に見込み客やファンを構築できる
●メリット③ 自身の専門知識や経験をアピールできる
●メリット④ 人的ネットワークの構築

あなたの得意分野が誰かの悩みを解決する
●情報には価値がある
●自分の特徴に気づくためには

発信のテーマやコンセプトを明確にする四つのステップ
●ステップ① 自分の得意分野や興味を見つける
●ステップ② 自分のポジションと想定読者を決める
●ステップ③ 発信の目的やゴールを設定する
●ステップ④ 実践する

ブログ・S N S・ユーチューブの使い分け
●テキストメディア(ブログ・n o t e・ウェブサイト)
●S N S
●動画・音声(ユーチューブ・ボイシー)

フロー情報とストック情報を使い分ける 〜町医者とインフルエンサーの違い〜
●発信者のタイプ〜町医者とインフルエンサー〜

発信者としてのモラル 〜信頼される発信者になるには〜
●炎上はキャリア構築には必要ない
●炎上の原理
●ルールを守った運営をする

【コラム】自分の人生により自覚的になれるきっかけを与えてくれる、それが発信の魅力。― 亀山ルカ

◆第五章 複業力
これから求められる人材の型と、能力の伸ばし方
●自分の要塞を大きくする
●現状維持は衰退の始まり
●自分のコミュニティから一歩外に出て新参者になる
●パニックゾーンを避ける

プラットフォームを活用してポートフォリオを増やす方法
●キャリアのポートフォリオ化
●書類選考はポートフォリオ、面談は相性
●複業マッチングサービスの紹介
●運営者と仲良くなる
●広く網を張り、実績ができたら一点集中
●実例

社会的信頼度を高める講師のキャリア
●外部からの登壇依頼を受ける方法

書籍を出版する〜一般人が出版できる三つの方法〜
●方法① 自費出版・企画出版(協力出版)
●方法② 電子書籍
●方法③ 商業出版
●企画書作りのポイント
●企画書に入れる項目
●出版社によって得意分野がある
●出版は儲かるか? 印税と印税以外のお話

自己ルールの設定 〜即断即決力の鍛え方〜
●基準の決め方
●報酬が安くても受けたい仕事、高くても避けたい仕事

【コラム】未来の働き方を支える「複業クラウド」の挑戦 ― 株式会社Another works 代表取締役 大林尚朝

◆第六章 コミュニティ構築力
コミュニティに所属するメリットとは
●コミュニティに所属する四つのメリット
●スキルアップと人的ネットワークが構築できる二つのコミュニティ

自分主導のコミュニティが重要になる時代
●コミュニティもビジネスモデルの一つ
●自分を中心としたコミュニティを作る意味
●コミュニティを構築するメリット

コミュニティを作り出す三つのステップ
●ステップ① 自分のコミュニティのメッセージを掲げる
●ステップ② コミュニティの存在を知らしめる
●ステップ③ メンバーにとって居心地の良い場を提供し続ける

コミュニティの型と運用スタイル
●タイプ① スクール型
●タイプ② メールマガジン型
●タイプ③ ファンクラブ型
●タイプ④ 体験・参加型
●コミュニティの価格帯
●コミュニティガイドラインを設定しよう
●運営者が決めておきたいルールの例
●コンテンツの準備
●定期イベントの開催

コミュニティがあるからできること
●一人では不可能なことをコミュニティが可能にする
●スキル不足や時間的制限の解消
●価値の共有による強固な関係性

コミュニティが終わる理由
●目的を達したらコミュニティを終えても良い
●タックマンモデルとチームビルディング
●その他の終了理由

【コラム】DIGIFULベースが目指す複業コミュニティのあり方 ― 株式会社Hakuhodo DY ONE 取締役副社長執行役員 永井敦

◆第七章 継続力
はじめの一歩を踏み出すことと継続することの難しさ

ルーチン化の処方箋 〜継続のための七つのコツ〜

継続力を高めるためのマインドセット
●フィックスドマインドセットとグロースマインドセット
●Whyを思い出す
●エネルギーマネジメント

継続の壁「面倒くさい」を乗り越える生成AI活用術
●生成AIを活用するメリット
●効果的なプロンプトの作成方法

焦らず継続するために知っておきたい学習曲線
●学習曲線と理想の成長直線とのギャップ
●知識は力になる

【コラム】継続力を手に入れる小さな一歩と習慣化の秘訣 ― 井上新八

◆おわりに