物流2024年問題を実感した夜
物流2024年問題・・働き方改革法案によりドライバーの労働時間に上限が課され、ドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限される。結果、一人当たりの走行距離が短くなり、長距離でモノが運べなくなると懸念。
私は、「amazon」や「楽天」にお世話になりっぱなしで、こんなに便利な世の中はないなと日々セールスドライバーさんに感謝する日々・・
礼儀正しく、いやな顔一つせず我儘を聞いてくださる。その一助になれればと^ ^
そんな物流業界の中で特に車両輸送で存在感を発揮されている株式会社ゼロ様(東証スタンダード)。
1961年創業、連結社員1万名を超えようという成長企業です。
リクルート時代にご縁をいただき、その時は経営企画管掌の役員だった高橋さんが今年社長にご就任。
この度の「ゼログループ会」というパートナー企業様100社超を集めての総会の基調講演にとご指名いただきました。
久々にお会いした高橋さんは変わらずのスタンスで、惚れ惚れするような経営を推進されています。それが業績にもしっかり表れています。
改めて、2024年問題についても調べ尽くし、課題を整理しながら、そのための人事・採用戦略についてのテーマで熱く発信を。
終わるや否や、参加されていた全国の運送・運輸会社の経営者の皆様からの名刺交換と相談会のような場に感謝でいっぱいです。
皆さん熱くかつとても熱心!課題について赤裸々に共有いただき、何とかしたいという想いが強い。地方に根差してしっかり経営されています。
こういう機会も私にはとてつもなく学びになり刺激になります。
30数年の間に、まさに私が日々向き合うHR/採用のドメインが経営課題のど真ん中に。
ずっと真摯に歩んできたからこそ、行きついた再縁に感謝しかないです。
これからも社会課題に向き合うミッションに尽力していきます!
2024年問題が、大きな社会構造の変革のきっかけになることを願ってます!!