2019年、1社あたりの最多の名刺獲得企業は？？
2018年に創業100周年を迎え、「くらしアップデート業」への変革を打ち出した
Panasonic社です。
気が付くとsansanにはPanasonic社の社員の皆さまの名刺が100枚近くに。
(その昔、Softbank社では1年間で250枚以上というのがありましたが‥）
転職相談や、エージェントとしてのお付き合いではありません。
東京、彦根、京都、大阪、そして群馬(大泉)拠点での講演会やセミナー、
イベントでご縁をいただき、繋がった方がほとんど。
20代の頃からの愛読書は「道をひらく」「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」＠松下幸之助氏。
その中で、”成功する人とは「運｣と｢愛嬌」、そしてそのうえでの賢さ、
勤勉さなどの能力が重要”・・と。
そのメッセージをいつも脳裏にインプットしながら‥
でも結局「運」を引き寄せるのは、ほかでもない「努力」とそして
常にチャレンジするマインドセット…そんなことを意識してきました。
そして現世のロールモデルは・・
ようやく実現しました。樋口 泰行さんとのランチ会。
あのパナソニック コネクテッドソリューションズ（CNS）社の樋口社長です。
1980年に新卒で松下電器産業（現パナソニック）に入社、
1991年米ハーバード大学でMBA取得。
その後、BCG社、Apple社等を経て2003年日本HP社社長。
2005年にダイエー社長として再建を託され2007年に日本MSに転じ社長、
会長を経て、2017年4月にパナソニックCNS社社長。
キャリアを生業とする私にとって、まさに歩んでこられた道標はあこがれの対象です。
非連続キャリアを体現され、数々のチャレンジの中には、
想像を超える試練や修羅場もあったに違いないです。
その集大成が、2017年 創業100周年を迎えようというPanasonic社への出戻りです。
樋口さんご本人からそして樋口さんの側近でチャレンジされている大嶋さんから、
日々の樋口さんの言動につながる哲学・思想をお伺いし心が震えました。
いたく感動してしまいました。
彼女が言う「変革」の手ごたえ…
とにかく空気が変わったと・・・
その空気を体感するために年始にお邪魔させていただくお約束をさせていただきました。
私はこの転職エージェントをする中で信じていることがあります。
”人は変われる”・・ということ。
そして改めて樋口さん、大嶋さんとの会話で確信しました。
”組織も変われる”・・ということを・・・。
日本の製造業を背負って立つPanasonic社の更なる進化を心から楽しみにしています！