『パナソニック覚醒 愛着心と危機感が生む変革のマネジメント』樋口 泰行

『パナソニック覚醒 愛着心と危機感が生む変革のマネジメント』樋口 泰行

樋口 泰行さん著書『パナソニック覚醒 愛着心と危機感が生む変革のマネジメント

パナソニック コネクト株式会社CEO 樋口泰行さんが社員と共に取り組んだ様々な改革について、事例を挙げながらまとめられた1冊。

・旗印と戦略を鮮明にする
・変革推進室や改革本部を作っただけではダメ
・画一的な「服装」は、発想を画一的にする
・わかりにくいところにチャンスがある
・戦略的なシフトを強く意識する
・ポートフォリオマネジメントから逃げない
・V字回復にだまされない
など42項目にわたります。

樋口さんは・・・
1980年に新卒で松下電器産業(現パナソニック)に入社、1991年米ハーバード大学でMBA取得。その後、BCG社、Apple社等を経て2003年日本HP社社長。2005年にダイエー社長として再建を託され2007年に日本MSに転じ社長、会長を経て、2017年4月にパナソニックCNS社社長。

キャリアを生業とする私にとって、まさに歩んでこられた道標はあこがれの対象です。
非連続キャリアを体現され、数々のチャレンジの中には、想像を超える試練や修羅場もあったに違いないです。
その集大成が、2017年創業100周年を迎えようというPanasonic社への出戻りです。
日々の樋口さんの言動につながる哲学・思想をお伺いし心が震えました。いたく感動してしまいました。

私はこの転職エージェントをする中で信じていることがあります。
”人は変われる”・・ということ。
そして改めて樋口さんとの会話で確信しました。
”組織も変われる”・・ということを・・・。
日本の製造業を背負って立つPanasonic社の更なる進化を心から楽しみにしています!

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