日経オンライン”NIKKEI STYLE“ 最新記事より
今回のテーマは:『変革の時代に必須の「共創力」 4方法で身につける』
2021年の転職市場を振り返ると、新型コロナウイルスの感染拡大がありながらも、
企業の採用活動は非常に活発でした!
おかげさまでmorich(モリチ)も忙しい1年になりました。
その背景にあるのは「変革」へのニーズ。
あらゆる業種・規模の企業でDXへの取り組みが加速し、
業務オペレーション改革や新ビジネスの創造が進んでいます。
一方、近年増えてきた「プロジェクトに応じて、
その時々に必要な人材を一時的に活用したい」という企業ニーズと、
「組織にしばられず、柔軟な働き方を選びたい」「1社だけでなく、
複数の企業を経験してスキルの幅を広げたい」という個人のニーズがマッチ。
業務委託や副業・複業などのスタイルでの人材活用も増えてきました。
求められる人材の職種・業務は一段と幅が広がってきました。
そんな大きな変革が進んだビジネス環境下で重要な能力が
大きく分けて2つあると感じています。
1つは「変化対応力」。
そしてもう1つが「共創力」です。
今回はその「共創力」にフォーカスしてお話しています!
「共創力を発揮する」とはどういうことか。
具体的には、次のようなステップを踏んでプロジェクトを推進すること。
・プロジェクトの目的に応じて、ふさわしい共創相手やメンバーを選定する
・プロジェクトの目的やゴールを明確にし、メンバー全員で共有する
・メンバーのモチベーションを高く維持するため、環境整備やムードメーキングを行う
・複数のメンバーの意見を調整し、全体をコントロールしながら目標達成へと近づけていく
私が企業から人材紹介の依頼をお受けするとき、
「巻き込み力がある人が欲しい」と言われることがよくあります。
目的やビジョンに共感してくれる仲間を集め、協力を得る力。
これも、共創力の1つと言えると思います!
「共創力」を構成する要素をさらに細かく分解すると、次のような力が挙げられます。
・信頼関係を築く力
・「何のためにやるのか」という、目的・目標を明確に打ち出す力
・相手の立場を思いやり、相手の価値観を尊重する姿勢
・「仕組み」の構築力
・壁を突破していく推進力
などなど・・・具体的な事例も上げています!
詳細については、本文でぜひぜひご覧くださいませ。