日経オンライン”NIKKEI STYLE“ 最新記事より
最近よく耳にするバズワード「リスキリング」、いわゆる「学び直し」という意味です。
連載中の”出世ナビ 次世代リーダーの転職学”の最新記事は、
リスキリングについて事例も含めてご紹介しています!
テーマは・・
『早期退職して転職 学び直しで求められるスキル獲得』
▶記事はこちら
具体的に企業がリスキルに取り組む目的は二つ。
❶DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進したいが、デジタル人材を採用できない。
自社社員を教育することで、これからの時代に適合する、デジタルリテラシーを持った人材を育成する
❷働く個人の間で「会社に依存せず、独自でキャリア構築する」という意識が高まっている中、
新たなスキルを身に付けられるプログラムや機会を従業員に提供することで、
自社に対するエンゲージメント(愛着、共感)を高めたい
一方で、新たな学びを得る「リスキリング」に取り組む人が増えつつあり、背景の一つには・・
早期・希望退職制度を巡る状況が様変わりし始めました。
募集する企業が増えたのに加え、働き手に新たな選択肢を示す形での募集に踏み切る企業も現れています。
東京商工リサーチが行った調査によると、2020年に早期・希望退職募集を開示した上場企業は93社。
新型コロナウイルス禍の影響もあり、前年の35社から2.6倍に急増したそうです。
つい先日、こんなニュースも報じられました。
「パナソニックが7~8月に募集した早期退職に、1000人超が応募」。
同社の目的は「人員削減」ではなく、来春の組織変革にあたって年収減となる人もいる可能性を踏まえ、
「社員に選択肢を示した」といいます。
具体的な事例として、中川 亮さん代表のシェアエックス社も紹介しています。
同社ではインサイドセールス、カスタマーサクセスなど、オンライン上で行う
「リモートセールス」のスキル習得・就業を支援しています。
未経験者はこれらの仕事に就き、報酬を受け取りながら、実務経験を通じてスキルを習得できる仕組みです。
本文でぜひぜひチェックしてみてださい!