女子高生の気持ちに触れる機会
名古屋にある「光が丘女子高等学校」(一年生対象)での講演の機会をいただきました。
コロナ禍の影響もあって、リアルではなくオンラインで。
講堂に集まった 300名近くの女子高生(1年生)たちへの登壇。
後で資料を渡すので、できるだけ前を向いて聞いてほしいと伝えました。
画面越しにもまじめに一生懸命話を聞いてくれているのがよくよくわかりました。
誰一人として下を向いてる人はいません。
とてもまじめに聞いてくれています。
そして、お決まりのプレゼン終了後の司会の先生からの「質問は?」の問い。
あれれ~?????
誰も手が上がりません。
私からも「感想でも、何でも感じたことを話してほしいなー」と伝えても・・
しーーーーん。
「ええええーーーー--??」
どうして上がらないの?
何も感じる生徒がいなかったのかと・・。
先生からも手が上がらないかもしれませんとは言われてました。
そこで・・・質問だけじゃなく、意見を伝えることの大切さをとうとうとアツク伝えました。
何も感じなかった人はいないはず。
共感したとか、気づいたとか、何か感じたことがあるなら是非伝えてほしいと。
自分の意見を人に伝えることの大切さ、勇気を出して手を挙げてほしいと。
そこで・・
この際、手を挙げる練習をしようと、
司会の先生にお願いをして挙手する練習をしました。
「質問ありますか?」という瞬間、300人もの生徒さんが一斉に手を挙げる。
素直です。
できるじゃない!と。
そしてもう一度「質問や意見のある人いますか?」の問いに
大勢の生徒さんが手を挙げてくれました。
みんなちゃんと自分の意見を伝えてくれます。
とっても素直でクレバーです。
質問もナイスQuestion。
これから訪れる何十回、いや何百回という「質問は?」「意見は?」の機会。
その時に、私からのメッセージを思い出してくれたら、それだけで十分です!!