『起業は意志が10割』守屋 実

『起業は意志が10割』守屋 実

これ以上の真のマルチタスクな方はいないんじゃないかと
大尊敬している守屋 実さん。

5月10日に講談社さんから新著が出るそうで
Luckyにも一足早く拝読いたしました。

『起業は意志が10割』

守屋さん自身、19歳の大学生時代に先輩の起業にジョインされたのを皮切りに
それから30年超のビジネスキャリアの中で・・
「ミスミ社」「エムアウト社」でのサラリーマン経験を経て
「ラクスル社」「ケアプロ社」の上場までの道のりを経営ボードメンバーとして参画、
そして今は、
「JAXA社」「JR東日本スタートアップ社」「博報堂社」
「リクルートHD社」を始めとした各社へのアドバイザーと、
数えきれないほどのスタートアップ各社への経営支援など・・

「企業内起業(イントレプレナー)」と「独立起業(アントレプレナー)」
両方の経験のすべてから成功も失敗も含め、数々のトライ&エラーからの
学びすべてを注ぎ込まれた貴重で希少な一冊になっています。

守屋さんがいうリアルな‘’量稽古‘’の賜物から生まれた価値ある作品。
経験しないと見えないこと、言えないこと・・

言霊として表現されたメッセージは、
脳みそに、マインドに、心にガツンと染みわたります。

読了感は、とにかく”動き出したくなる”衝動に見舞われます。

是非、この世の中が激変するニューノーマルな時代のスタートラインの中で
自分のビジネス人生に意味ある投資をオススメします‼️

ご購入はこちらから

目次です・・・ピンときた方は是非!

序章
ウィズ・コロナで何が変わったのか?
・商機と勝機の大量発生
・「既得秩序のほころび」による新大陸の登場
・「瞬間蒸発」領域の新規事業の可能性
・今すぐ動く
・「人は、考えたようにはならない。おこなったようになる」

第1章
起業に大事な9つのポイント
・①起業は意志が10割
・②顧客から考える
・③イシ・コト・ヒト・カネ
・④コト=勝ち筋の確立
・⑤ヒト=仲間と場所の力学
・⑥カネ=もっとも大事
・⑦一筆書きの高速回転
・⑧報酬の4つのステップ
・⑨成功と失敗の定義
・「自分のアタマで考え、自分のカラダを動かせ」

第2章
起業の必修3教科 新道徳・新国語・新算数
・起業で重要な「道徳」「国語」「算数」
・大企業の「道徳」「国語」「算数」
・スタートアップの「道徳」「国語」「算数」
・コロナ禍による5年のジャンプ
・新道徳1、自分だけの信念を持つ
・新道徳2、「会社のプロ」から「仕事のプロ」へ
・新国語1、「リモートコミュニケーション」への移行
・新国語2、リモートトラストを築けるか
・新算数1、「持つ者の有利」から「動く者の有利」へ
・新算数2、サバイバル力を身につけられるか
・「変わらないためには、変わり続けないとダメ」

第3章
失敗し尽くした先に学びがある
・5勝7敗5分け
・3つの切り離し、2つの機能、1人の戦士=大企業新規事業の失敗学
・組織の動態論=スタートアップの失敗学
・7つの大罪
・「無我夢中で突っ走れるように、失敗のラインを引いておく」

第4章
切り拓いている人の起業の物語
・スタートアップでの挑戦者 サウンドファン
・下町のシニアベンチャーが作り上げた「ミライスピーカー」
・大企業での挑戦者 JR東日本スタートアップ
・大企業の出島戦略で自社の課題解決につながる多数の新規事業を立ち上げる
・企業の枠を超えた挑戦者
・一般社団法人SPACE FOODSPHERE / THINK SPACE LIFEプラットフォーム
・宇宙での生活を実現するための「食」と「健康」事業
・「どんな時も、前に進め」

終章
あなたの真の強みは何か
・経験値を可視化する
・自分自身の魅せ方を工夫する
・量稽古によって「起業の型」を作る
・「意志ある先に、道は拓ける」