快晴の中、東京成徳大学新入生の皆さまに
学生約10人に対して一人の教授が担任として担当するという
手厚い体制の東京成徳大学。
メガバンク出身の経営学部長の村山教授とのご縁で
昨年度からアドバイザーとして魅力的な学校創りをテーマに
授業改革に協力してまいりました。
大学4年生になってからではなく、1年生時から意識改革を始めよう・・と
第一弾は、まずは新1年生を対象にモリチからアツイアツイ
とっーーっても暑苦しいメッセージの講演を90分。
コンテンツも、かなりドキッとするような内容に。
学生さんだけでなく15名の担任の先生にも聞いてもらおうというものでした。
村山先生からは「寝ちゃう学生が多いので、気を悪くされないように・・」と
事前に聞いていたので覚悟して行ったらなんのなんの・・・
皆さんホントに真剣に聞き入ってくれて、懸命にメモを取る姿も。
終わった後に駆け寄ってくれる学生さんも!
彼らの大学生活は始まったばかり。
就職活動のテクニックを磨いたってそこに語れるものがなければ意味がない。
その就職も、決してGoalではなくスタートライン。
新卒入社後3年以内に1/3の若手が辞める時代だけど、
それだって間違っているわけではない。
恋愛だって、最初に付き合った人とそのまま結婚、
一生添い遂げる人なんてほんの一握り。
一生の一大イベントの就職、
自分の真の居場所がすぐにみつかる人のほうが希少のはず。
どこに向かうのか、今どこにいるのか、
むしろ今いる場所を正解にするという強い意志を持ってほしい。
皆さんがこの場所にいる意味、自分で選んでいる人生だってこと、
そこに誇りと責任を持ってほしい。
そんなことを伝えました。
「思い立ったが吉日」
いつか・・ではなく、思ったその時に。
「できる」or「できない」ではなく
「やる」or「やらないか」が大事。
一人でも多くの学生さんが、
いつの日か「もりちさんが言ってたことってこういうこと」と
気付いてもらえる日がくれば本望です。
そして何より嬉しかったのは、
その場にいた15名の担任の教授の先生たちが
響いて感動してくださったことです。
握手を求める先生も!
あっそうか!
村山学部長の真の目的は実はそこにあったんだと!