5月5日子供の日は小中学生応援プロジェクト『Tech STAR Camp(テクスタ)』に

5月5日子供の日は小中学生応援プロジェクト『Tech STAR Camp(テクスタ)』に

ワーキングマザーとして、そして起業家&ビジネスパーソンとして尊敬してやまない
大洲早生季さんが新たなチャレンジしとしてワンデイプログラムを開催、
子供たちの希望溢れる未来につながる素敵なプログラム。

シリコンバレーでのチャレンジに向けて子どもたちの想像力を引き出す
その第二回目のワークショップに審査員として参加させていただきました。

今プロジェクトは「新小学校6年から中学校3年生」が対象。

早生季さんとのご縁は、ビジョンに共感し何度か登壇させていただいた
『日本ワーキングママ協会』。
今回も早生季さんがアツイ想いをもって温めこられた企画。
ご自身の原体験での想いをカタチに、ひとり親の家庭の「教育・進学」をテーマに
小中学生応援プロジェクト『TechSTAR Camp(テクスタ)』を立ち上げられました。

軸は3つ…
①国内ワークショップ
②海外プログラム(奨学金にてシリコンバレー&サンフランシスコへ)
③フォローアップ国内プログラム

その第一弾として『国内1DAYワークショップ』が開催。
今回は第二回目、審査員として参加させていただきました。

海外での留学経験を経てプロのギターリストとしても活躍、
大手コンサルファームのパートナーも歴任、
現在は青山学院大学教授でもある多才ぶりに
目が離せない各界で大活躍のエリック先生(松永 エリック・匡史さん)が講義を。

「お友達の意見は笑顔で”それいいね”!」
「ネガティブ発言はNG!」
「感じたことはがんがん発信!」
誉める誉める~見事な誉めメッセージに感動仕切りでした‼️

そんな前向きな空気をエリック先生はじめ、
ファシリテーターやグラレコの皆さんが総力を挙げて醸成。

富士通ラーニングメディア社のステキなラーニングセンターにて…
今プロジェクトへの想いが一つになりました!

この後、6月に第三回目が!
子供たちのもつポテンシャルがどんなふうに開花するのか楽しみでワクワクです。

子どもの日に子供たちの笑顔に出会えるステキな機会にお誘いいただき感謝です。

 

■イベントページ
http://wm-univ.com/events/1022/
■代表:大洲早生季さんからのメッセージ
AI時代に自分の軸を見つける、ひとり親家庭から
イノベーティブな次世代リーダーを育成する仕組み
(エコシステム)を作っていきたいと。

国内ワークショップで開眼できる、
さらに海外プログラムで人生を変える気づきが得られる、
帰国後のフォローアップで大人たちのサポートもありながら、
アクションプランを現実的に動かすことができる。

一連のプロセスで、自分の軸、やりたいこと、
夢や希望を持ってもらえたらと願っています。

厚生労働省の『平成 28年度全国ひとり親世帯等調査』によると、
ひとり親世帯の「子どもについての悩み」においては、
母子世帯、父子世帯ともに「教育・進学」が最も多く、
なかでも10 歳~14 歳の子どもにおい て母子世帯 67.4%、
父子世帯59.4%と最も高い数値を示し、中学生はまさに
「教育・進学」に関する悩みがピークに達する年齢といえます。

また、ひとり親家庭の母親は、ふたり親家庭の母親の
平均就業時間である週30.49 時間を約 6 時間越える 36.9時間働いており、
子どもにかけられる時間が必然的に少なくなりがちです。

そこで当協会は、働く親とその子どもたちを支援する団体として、
中学生を持つひとり親家庭における将来の教育・進学に関する
不安・悩みを解決する一助として、本プロジェクトを創設しました。

ひとり親の問題、私自身も当事者となってみて、
改めて本当に毎日毎日が大変だと身をもって実感しました。

シングル家庭は、お金も時間も、心もすべて余裕がなくなりがちですが、
そのなかでも、このプロジェクトでは「子どもたちの教育・進学」で
親以外の大人たち・社会で支援する仕組みができないかと思ってつくりました。

人手不足が叫ばれる日本、少子高齢化が世界最速で進む日本なのに
子どもの教育は置き去りにされていると思います。

未来を担う子どもたちにお金を投下できない国に未来はありません。
諸外国の教育リサーチをしている観点からも非常に危機感を抱いています。
とはいえ当方ができることは少ないのでできることからと思って開始しました。
一人一人が問題意識を持って変えられるところから未来は変わると信じて。

ぜひ一人でも多くのお子さんたちに届けたいです!!お力ぞえください。