母✖︎仕事人…使命に覚悟を!『たんにしょう第二回』
私の母は気づいたらいつも仕事してる人でした。
実家は兼業農家。
平日は京友禅の帯の職人として、勤務後そして休日は農業…
365日仕事していた母の背中を見ていた私は
必然の人生の選択肢としてワーキングマザーの道を。
長男の復職時は早々に喘息で入院。
病院に付き添いながら、慈恵大病院から会社に通ったものです。
とにかくいろんな病気にかかり、どうしても仕事を休めず、
仕方なく病児保育のクリニックに連れて行っては泣いて嫌がる彼を見て、
何度も葛藤したものです。
でも、ここで辞めてはいけない。
そんな使命にかられて頑張っているうちに
いろんなチャンスに恵まれました。
育児の経験がそのまんまマネジメントに生かされました。
自分が表彰される以上にメンバーが表彰台に上がりスピーチをする姿を見ては何度も号泣し、
辞めないで良かったと…。
復職率は格段に改善されました。
でも、本当にガラスの天井はなくなったのか、、
なぜ一歩踏み出す勇気が持てないのか、真の大義とは?…
そんな想いを巡らせながらの『たんにしょうイベント』。
多くのワーキングマザーの参加者の皆さんから想いの募った
長い長いメッセージをいただきました。
光栄にも一緒だった、大葉 ナナコさん、高橋 ゆきからのメッセージ
「誰も予測のつかない未来に不安になっても仕方ない。今を一生懸命に生きる。」
今ここを大事にするということ。
多くの応援歌をいただき、心ポカポカのGW初日。
素晴らしい機会をいただきありがとうございました。