守屋 智敬さん新刊『「アンコンシャス・バイアス」マネジメント』出版記念セミナーにて
セミナー始まるや否やの最初のワークが、隣同士でのジャンケンポーズ。
片方が「グーチョキパー」をアットランダムに。
もう片方がその”負け”を出すというもの。
これがなかなか難しい!いまだかつて、ジャンケンはいかにして勝つか!
40数年間そういう思考で生きてきた私にはかなり難度の高いワーク。
これがまさに「アンコンシャスバイアス」。なるほど!!
「無意識の根拠のない思い込み・偏見」が組織での上司部下、
友人・家族との関係性において大きな影響を及ぼすと。
深く頷き納得感ある出だしから興味がぐっと高まり、終始ずっと釘付けのセミナーでした。
何より、きっかけはお母様との対話から‥。
とても素敵なまさに働く女性のロールモデル。
仕事を愛し、社員を愛し、そしてご家族を愛し。
そのお母様がご病気になられたときのエピソードを伺い…目頭が熱くなりぐっと来てしまいました。
まさに、それが守屋さんらしさ。守屋さんの魅力。
いつお逢いしても、あったかい優しさが溢れていて、お母様の愛情をそのまま受け継がれています。
その守屋さんと愛妻の太田 博子ちゃんの応援団として、駆けつけたつもりが、
いつの間にか逆に励まされてるという・・・
沢山のエールをいただきいつのものようにエネルギーチャージさせていただきました。
今回の『「アンコンシャス・バイアス」マネジメント』の出版の陰には、
お母様の想いや奥様の博子ちゃんの献身的な愛情、
そしてタッグを組まれたかんき出版社常務の山下 津雅子 さんのプロフェッショナリズムが随所に。
とても説得力あるケーススタディや、分かりやすく心に響く表現、
そして明るい未来に向けて一歩踏み出したくなるそんな応援歌のような書籍に。