【求められる人材を目指して/東京成徳大学】2019/7/16

【求められる人材を目指して/東京成徳大学】2019/7/16

東京成徳大学での伝熱mission

学生約10人に一人の教授が担任として担当するという手厚い体制の東京成徳大学。
メガバンク出身の経営学部の学部長 村山教授とのご縁で、
昨年度からアドバイザーとして魅力的な学校創りをテーマに
プログラム創りに協力してまいりました。

今回は、二回目の企画として『現代ビジネス講座』で講義の機会をいただきました。

「就職」「仕事」を意識し始める、そして最も成長できる
3年生の夏休み直前にと行ってまいりました。

モリチからアツイアツイメッセージの講義を90分。
コンテンツも工夫して今回、気愛入れました。
誰にもわかりやすく、そしてドキッとするような内容に。

学生さんだけでなく大学の先生や、支援されている「中小企業診断士協会」の方にも
聞いてもらおうというものでした。

村山先生からは「寝ちゃう生徒が多いので、気を悪くされないように・・」と
事前に聞いていたので覚悟して行ったらなんのなんの‼️
皆さんホントに真剣に聞き入ってくれて、懸命にメモを取る姿が。

終わるや否や、学生が全員駆け寄ってきてくれて、
「もりち先生、こんなためになる話、初めて聞きました!」
「とっても前向きになった。先生みたいになるにはどうしたらよいですか?」
「一緒に写真撮ってください。くじけそうになったらもりちさんの笑顔を見て今日の気持ちを思い出します」
って駆け寄ってくれました。

学生のココロの窓が開く音がしました。なんだ~打てば響くじゃないですか!!!
打ち方も大事だし、そもそも打ってあげなければ響くものも響かない。
就職活動のテクニックを磨いたってそこに語れるものがなければ意味がない。

就職も、決してGoalではなくスタートライン。
新卒入社後3年以内に1/3の若手が辞める時代だけど、
それだって間違っているわけではない。
恋愛だって、最初に付き合った人とそのまま結婚、
一生添い遂げる人なんてほんの一握り。
一生かけられる仕事がすぐにみつかる人のほがうが少ないはず。

でも、どこに向かうのか、今どこにいるのかは意識して、自分の強い意志を持ってほしい。
みんながこの場所にいる意味、自分で選んでいる人生だってこと、
そこに誇りと責任を持ってほしい、そんなことを伝えました。

「思い立ったが吉日」、いつか・・ではなく、
思ったその時に「できる」or「できない」ではなく
「やる」or「やらないか」が大事。

一人でも多くの学生さんが、いつの日か「もりちさんが言ってたことってこういうこと」と
気付いてもらえる日がくれば本望です。

そして何より嬉しかったのは、その場にいた教授の先生たち
大人が何より響いてくださったことです。

これからも伝熱ミッション続けてまいります。