やっぱ、滋賀が大好き
私も何度も経験してます。
思い出すだけでも、心がチクリと痛くなるのが
”プレゼン中に言葉が詰まってしまうこと”…。
”緊張”…が本当に厄介です。
これだけは言いたい!と強く思えば思うほど、その言葉が出てこない…
そんな試練を私も何度も経験したからこそ、目の前の人が同じように
”頭が真っ白状態”になっているとエールを送りたくなるものです。
先週末に、いよいよ故郷 滋賀で私の3rd Placeになっている
”Talk Your Will in Hikone”が開催されました。
今回も光栄にもいつものように審査員のミッションで参加させていただきました。
彦根がどれだけ好きなのか、滋賀をどれだけ愛しているのかという
「故郷愛」が痛いほどに伝わり‥
プレゼンターの皆さんのそんなアツイ心の声を聴き、
何度も何度もグッと来るそんな感動的な時間となりました。
そして、何より感激したのが‥
プレゼンターの皆さんが緊張からプレゼンが詰まってしまうという、私と同じ苦いシーン。
そんな時に…なんということでしょう!!
会場から「大丈夫大丈夫!」とか「がんばれ!」とか「いいよ、いいよ!」とか、
エールを送るあったかい拍手が。なんてなんて暖かいんでしょう。
会場一帯がハッピー×ハッピー空間に。
とっても前向きなhappyムード全開です!
これです!これが大事なんです!
プレゼンの場に必ず必要なものって何か。
プレゼンターの熱いメッセージや、司会の盛り上げ、
審査員の気の利いたコメント、スタッフの皆さんのサポート…
確かに大事なことなのは事実です。
でももっと大切なことは…
応援する聴衆者の皆さんの暖かい”受け止める気持ち”。そのムードです。
まさに今回は、その”受け止める気持ち”がマックスになっているのを実感したのです。
プレゼンターの勇気や挑戦に対して、あふれんばかりのエールを送り続けるという・・・
『恩送りの法則』です。
滋賀県知事からの激励のお手紙によりさらにテンションがマックスになるのを感じました。
まさにまさに多くの良質のエネルギーをチャージインさせてもらいました。
今回の「もりち賞」は、出口 貴章さんに。
プレゼンターとしてのクオリティもさることながら、
むしろ最もたくさんのエールを聴衆者サイドの立場で送られていた姿に感動したからです。
人一倍大きな大きな拍手も‥。
出口さんはラジオのDJをやりながら「語り塾」を主宰。
人見知りや引っ込み思案なひとに自信をもってもらえるプレゼンを伝授。
でもそんな出口さんがコメントされていたのが
「プレゼンに何より大事なのは、聞く側の応援の気持ち」と。
まさに本当にそうだ‼️
今回は、応援団でもある聴衆者の皆さんからいただいたプラスのエネルギーが、
何物にも代えがたいpricelessな価値となりました。
今回も、たくさんのWillを受け取り、超ご機嫌に幸せいっぱいに。
改めて滋賀のことが大好きになりました。
このような素晴らしい機会に参加させていただけることがホントに幸せです。
主催の彦根の関係者の皆さま、スタッフのみなさま本当にありがとうございました。
あ~やめられないとまらない・・・「Talk Your Will」。
次は9/22(日)宇都宮です。