【日経産業新聞 連載記事です】
今回の日経産業新聞テーマは
『フリーランス 稼ぐ人の条件』
読んでいただいた多くの方より、反響をいただきました。
私の周りでも働き方の多様化が進んでいるのを強く実感します。
転職先への要望が「副業できるところ」とおっしゃる方も増えてきました。
また、フリーランスという道を選択される方も。
フリーランスといえば、一昔前までは、
ライター、イラストレーター、カメラマン、デザイナーといったクリエイティブ職、
加えて近年ではIT・WEBのエンジニアなどの職種をイメージする人が
多かったのではないでしょうか。
ただこのところ、マーケティング・企画・広報・経理・財務・人事・法務といった
「ビジネス系フリーランス」が増えています。
彼らは複数の企業と契約して専門性の高い仕事を請け負います。
こうした「会社員」でも「事業家」でもない働き方をする人は
インディペンデント・コントラクター(IC)という名称でも活動されています。
かくいう、私もリクルートに在籍しながらICとして副業の道をとっていました。
今回は、まさに、ICといえば!と、私のロールモデルの池照 佳代 さんにもメッセージいただきました。
佳代さんは、特定非営利活動法人インディペンデント・コントラクター協会の理事であり、
人材・組織コンサルティングやEQ(感情知性)プログラムなどを手がける
「アイズプラス」代表でもあり、まさに働く母の代表格!
さすがは、ICのフロントランナーです。説得力が違います。
今記事では、ビジネス系フリーランス・ICのトレンド、向くタイプ・向かないタイプなどもご紹介しています。
大事にしたいポイントは・・・
■「業務委託」の活用範囲が広がってきた
■「時間・場所にしばられず働きたい」というニーズ
■「複数の会社で、幅広い経験を積みたい」という選択
■フリーランスに向く人のスキル、人柄とは?
・複数のスキルを持ち、掛け合わせて生かしている
・メリハリをつけ、セルフコントロールができる
・意思決定力がある
今は副業(複業)解禁が進んでいます。
「複数の会社で働く」が当たり前になる時代に転職を考えたとき、
「別の会社で正社員」と「フリーランス・IC」という選択肢を
ごく自然に両方大事と言える社会になっていきそうな気がしています。
詳細はぜひぜひ日経on-lineでもチェックいただけたら幸いです。